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2020年5月1日

公益財団法人日本リトルリーグ野球協会
会長 坂谷内 実(公印略)


リトルリーグワールドシリーズ中止について


米国本部はメジャー部門を含めた全7部門のワールドシリーズの中止を4月30日のHPで掲載しました。英文及び翻訳文を添付しましたので内容をご確認ください。

 この発表によって、本年の全日本選手権大会での優勝リーグが日本代表として世界大会に出場することはなくなりました。公益財団法人日本リトルリーグ野球協会(以下、日本協会)として、大変残念な決定ですが世界的な新型コロナウイルスの感染拡大でやむを得ないものであります。

そこで、7月23日から開催予定の本年の全日本選手権大会については開催時期、開催要項、時期をずらしての単独開催の可能性など改めて検討します。日本協会として、選手の大きな目標の一つである大会出場の機会が実現できるようできる限りの努力をする所存です。

5月11日までのリトルリーグ活動停止要請の期限を控え、米国本部からの新たな通知、政府、地方自治体の非常事態宣言の状況を基に判断していきますのでご理解、ご協力のほどよろしくお願いします。

                              

米国本部HP発表本文


新型コロナウイルスの感染拡大が続いているため、リトルリーグインターナショナルは、初めて、ワールドシリーズ(世界選手権)および地域トーナメントを中止するという困難で残念な決定を下しました。地元の各リーグへのサポートに約120万ドルを投入します。

2020年の ガイコ社提供MLBリトルリーグクラシックもキャンセルされました。2021年には再開されます。


(本文翻訳)

リトルリーグインターナショナル(以下、本部)は理事会を行い、協議した結果、7つのワールドシリーズとそれぞれの地域トーナメントをキャンセルすることを決めました。

米国政府、および公衆衛生当局の指示に基づき新型コロナウイルスの感染拡大により、84カ国、6,500リーグに及ぼした影響を検証し、医療専門家との協議も行った結果です。決定は非常に困難で失望を伴うものでした。


リトルリーグ本部のスティーブン・D・キーナーCEOからの特別なお知らせ


プレーの再開の一部としてこれらのトーナメントの機会を含めることの実現可能性を評価したとき、ワールドシリーズおよび地域トーナメントをキャンセルする決定には、次のようないくつかの要因が挙げられています。

〇米国および国際地域の多くで予選トーナメントを開催できないこと。
〇国際的な移動制限と入出国要件の複雑さに関する米国政府当局からの指示。

このことは、世界中のチームがこれらのトーナメントに参加したり、移動したりできないことを示しています。

これらの重要な公開イベントに参加する個人は新型コロナウイルスの診断において、テストおよび緩和プロトコルを実施する必要があります。

キャンセルには、82の地域トーナメントとそれぞれの7つのワールドシリーズイベントが含まれます。(訳注 太字は日本関係分)

リトルリーグベースボール(メジャー)-サウスウィリアムスポート、ペンシルバニア州
●リトルリーグソフトボール®-グリーンビル、ノースカロライナ州
インターミディエット(50/70)-カリフォルニア州リバモア
●ジュニアリーグベースボール-ミシガン州テイラー
●ジュニアリーグソフトボール-ワシントン州カークランド
●シニアリーグベースボール-イーズリー、SC
●シニアリーグソフトボール-デラウェア州サセックス郡


2021年はもともとリトルリーグベースボールワールドシリーズの75周年式典が予定されていましたが、それは2022年に順延されます。ワールドシリーズの場所と今後の日付に関する詳細については、ホームページをご覧ください。

この決定の結果として、8月23日にボストン・レッドソックスとボルチモア・オリオールズの間で予定されていた、ガイコ社提供の「2020 MLBリトルリーグクラシック」もキャンセルされました。メジャーリーグとメジャーリーグ選手会は、来年の8月に「2021 MLBリトルリーグクラシック」としてウィリアムスポートに来ることをすでに約束しています。

「このニュースの配信には非常に重い気持ちが伴います。ワールドシリーズトーナメントをキャンセルする必要はありませんでしたが、世界が結集している今、私たちはこの致命的なウイルスの蔓延を食い止めるためにできる限りのことをしなければなりません」とリトルリーグ本部理事会のヒューE.タナー取締役会長は話しました。

 「この夏、ワールドシリーズと地域トーナメントは中止されますが、私たちはボランティアとスタッフと協力して、比類のない青少年スポーツ体験をすべての子供たちに提供し、2021年にこれまで以上に強くなることを約束します」

リトルリーグ本部は、地元の運営を評価し続ける地元のリトルリーグプログラムを支援するため、登録したすべてのプログラムに、2020年に登録したチームから支払われた約120万ドルの登録料金を積み立てします。これらの資金はリトルリーグのデータセンターを通じて入金され、ローカルリーグが現在の残高、将来の提携および保険料、トーナメントへの登録、その他のリトルリーグ関連の費用に使用できるようになります。

リトルリーグ本部では、組織されたユーススポーツを再開するための指針が州や地域ごとに異なるため、関係者が5月11日以降にリトルリーグの活動を再開する前に安全であることを地元や州の保健当局に確認することを強くお勧めします。


(動画での説明内容)リトルリーグ本部のスティーブン・D・キーナーCEO

「これは、リトルリーグの全員にとって悲痛な決断ですが、7つのワールドシリーズイベントのいずれかでプレーすることを夢見ていた何100万人ものリトルリーガーにとっては、もっと悲しい決定です」 「(メジャーワールドシリーズは)75年近く、ホストしてきたトーナメントですが大会を(今回は)続行できません。ペンシルバニア州知事のトム・ウルフ氏、保険当局トップのレイチェル・レバイン氏らの上層部からの指示によると、すべての可能な選択肢をやりつくした後、数カ月後にまだ、感染への懸念が残るということです。他の6つのワールドシリーズも開催地域の公衆衛生当局者および自治体トップも同様な指示を出しています」


Due to the ongoing impact of the COVID-19 pandemic, Little League International has made the difficult and disappointing decision to cancel its World Series and Region Tournaments for first time in organization history; commits approximately $1.2 million in support to local leagues

2020 MLB Little League Classic Presented by GEICO Also Canceled; Event Will Return in 2021

After a thorough assessment of the impact the devastating COVID-19 pandemic has had on 6,500 community-based Little LeagueR programs in 84 countries and based upon the direction of governmental and public health authorities, and in consultation with medical professionals and our Board of Directors, Little League International has made the difficult and disappointing decision to cancel its seven World Series tournaments and their respective regional qualifying events.


“This is a heartbreaking decision for everyone at Little League International, but more so for those millions of Little Leaguers who have dreamt of one day playing in one of our seven World Series events,” said Stephen D. Keener, Little League President and CEO. “After exhausting all possible options, we came to the conclusion that because of the significant public health uncertainty that will still exist several months from now, and with direction from Pennsylvania Governor Tom Wolf and Secretary of Health Dr. Rachel Levine, as well as senior public health officials and government leaders from locations where our other six World Series are held, as well as the their qualifying regional tournaments, it will not be possible to proceed with our tournaments as we’ve hosted them for nearly 75 years.”

A Special Announcement From Little LeagueR President Stephen D. Keener


Play Video

As we assessed the feasibility of including these tournament opportunities as part of that resumption of play, a number of factors went into the decision to cancel the World Series and Regional Tournaments, including:

The inability to play qualifying tournaments in many of our U.S. and International regions, coupled with direction from federal officials regarding the complexity of international travel restrictions and immigration requirements.

An indication from teams from around the globe that they will be unable to participate or travel to these tournaments.

The testing and mitigation protocols that would need to be in place at these significant public events should an individual participating or attending an event be diagnosed with COVID-19.

The cancellation includes the 82 regional qualifying tournaments and their respective seven World Series events:

Little League Baseball - South Williamsport, Pa.
Little League Softball®- Greenville, N.C.
Intermediate (50/70) Baseball- Livermore, Calif.
Junior League Baseball - Taylor, Mich.
Junior League Softball - Kirkland, Wash.
Senior League Baseball - Easley, S.C.
Senior League Softball - Sussex County, Del.

As 2021 was originally supposed to be the playing of the 75th Little League Baseball World Series, that celebration will now take place in 2022. More information about World Series locations and future dates can be found at LittleLeague.org.

As a result of this decision, the 2020 MLB Little League Classic presented by GEICO, originally scheduled for August 23 between the Boston Red Sox and Baltimore Orioles, has also been canceled. Major League Baseball and the Major League Baseball Players Association have already committed to returning to Williamsport for the 2021 MLB Little League Classic next August.

“Delivering this news comes with a very heavy heart. We have never had to cancel our World Series tournaments, but, right now, as our world comes together, we must do everything we can to help stem the spread of this deadly virus,” said Hugh E. Tanner, Little League International Board of Directors Chairman. “While we take this pause from the World Series and Regional Tournaments this summer, we are committed to working with our volunteers and staff to continue to provide an unparalleled youth sports experience to all children and be back stronger than ever in 2021.”

To assist the local Little League programs as they continue to assess their local operations, Little League International will be crediting all chartered programs with the affiliation fees paid for their chartered teams in 2020, which totals approximately $1.2 million in support to local leagues. These funds will be credited through Little League’s Data Center and be available for local leagues to use on current balances, future affiliation and insurance fees, tournament enrollment, and other Little League-related expenses.

As each state and community will have different guidance for resuming organized youth sports, Little League International strongly encourages volunteers to confirm with their local and state health officials that it is safe to do so before resuming Little League activity after May 11.



2020年3月23日

リトルリーグ
連盟理事長
事務局長 殿

公益財団法人日本リトルリーグ野球協会
会長 坂谷内 実(公印略)


新型ウイルス感染拡大で国内対応の補足


日本協会は米国本部からの通達に従い、5月11日までの大会、試合の中止を要請しています。

新型ウイルス感染は地域差に違いがでており、日本協会として一括の見解を出すことは困難な状況です。 そこで、①自主練習ついて②インターミディエット部門大会について3月20日の指標通知に改めて補足説明を行います。


1.自主練習について

3月16日付けで、選手たちへの運動する機会を提供するため、グラウンド を開放して自主練習をできるように指標を出し、さらに3月20日付けでリーグ内限定での全体練習として行うことをガイドしました。

それを踏まえたうえで、次の補足をします。

・自主練習はリーグ責任者、指導者の監督下で1日に2時間程度(アップを含む)とする

・人数が多くなった場合は、接触、飛沫感染防止のためリーグ責任者、指導者は練習内容を工夫する

・参加にあたって選手個人の体温等の健康チェックの徹底と保護者の同意を得る


2.インターミディエット全日本選手権の延期について

日本協会では大会を5月30日~31日(予備日=6月上旬)に延期を決定し ました。これは、アジア太平洋選手権(6月22日~28日、タイ・バンコク) に日本代表を派遣するためには、雨季順延などを考慮すれば上記日程が限度 で、再延期はできないと判断したためです。

そのうえで、大会参加予定連盟の皆様には次の補足をします。

・各連盟は米国本部からの5月11日まで試合の中止指標に対応することを要請します

・各連盟は、試合方式(ダブルヘッダー採用、シングルエリミネーション形式など)の変更を行うなどで連盟予選の実施時期を慎重に判断する


これらは、自主練習や連盟各種大会を含めて、地域行政庁の感染防止ガイドラインに従って判断の基準とすることが最重要となります。

日本協会では米国本部と政府の新たなガイドラインが出た場合にその都度協議していきます。



2020年3月20日

リトルリーグ
連盟理事長
事務局長 殿

公益財団法人日本リトルリーグ野球協会
会長 坂谷内 実
DA 三田 正志(公印略)


新型コロナウイルス感染拡大防止の国内対応について


拝啓 ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。日頃からリトルリーグ活動に多大なご理解ご協力を賜り厚く感謝申し上げます。

 さて、3月19日の政府専門家会議での見解などを基に、今後の国内対応の方針をお知らせします。


1 米国本部の通達を尊重し、5月11日までの大会、試合は一切行わないようあらためて各連盟、各リーグに要請します。

3月21日から当面、自主練習はリーグ内限定での全体練習として行うことは容認できますが、 練習が感染集団源にならないことが重要で、そのためには地域行政のガイドラインに従い、各連盟、各リーグが判断して行うこととします。この場合、指導者の冷静な対応と、練習参加に対する保護者の同意を必要とします。

全体練習では指導者、保護者の感染の防止と、安全な健康対策が必要です が、感染者が選手、家族、リーグ関係者に出た場合は、直ちに中止してください。


2 日本協会では世界に通じる国際トーナメント大会(全日本選手権、インターミディエット全日本選手権)については選考会を開催し、日本代表派遣 の作業を進めます。

ただし、5月8日~10日に予定されていた「インターミディエット全 日本選手権」は5月30日~31日(6月上旬予定)に延期します。

主管の東関東連盟と協働で詳細を協議し、改めてご案内します。

メジャー部門の全日本選手権(7月23日から上田市)は予定通りの開催を 目指します。


上記については状況が急変する場合もあり、その都度協議し迅速に連絡いたします。



3月17日 リトルリーグ米国本部からの通達(訳文)


親愛なるリトルリーグボランティア


COVID-19(コロナウイルス)パンデミックは、市民としての私たちの思考、行動、収集、学習、および日常生活の方法を急速に変化させています。


疾病対策予防センター(CDC)からの最新のガイダンスにより、リトルリーグ本部理事会およびスタッフは、リトルリーグプログラムを(4月6日の)月曜日までに一時停止/延期するよう強く勧告しましたが、このガイダンスに従い、5月11日までにリトルリーグのすべての活動を停止することを強く要請します。


2020シーズンでのこの追加の休止で大きな失望を共有することになりますが、これを行うことで、コロナウイルスのパンデミックの広がりを緩やかにするという重要な役割を果たすことになることを期待しています。


私たちは世界中の適切な医療アドバイザー、政府の保健当局、ボランティアのリーダーと引き続き相談し、選手、家族、ボランティア、ファンの安全と健康のために最善を尽くすことを約束します。


この状況が進展するにつれて、リトルリーグ本部は、84か国以上の6,500リーグすべてに可能な限り最高のガイダンスを共有することに取り組んでいます。この春の後半でも夏でも、今シーズン、皆さんをリトルリーグのフィールドに戻す方法を見つけられることを願っています。


現在、リトルリーグ本部は、2020年の国際トーナメントの可能性のあるすべてのシナリオと、さまざまな部門のリーグと選手のトーナメント参加資格に取り組んでいます。


リトルリーグは、シーズンの遅れの影響に関する追加のガイダンスを引き続き提供し、LittleLeague.org / Coronavirusで利用可能な一連のFAQを作成しました。選手の適格性とトーナメントへの参加、その年のチャーターと保険のステータス、安全意識プログラムの計画期限などの情報が利用可能になり次第、情報の共有に取り組んでいます。


(中略)


皆様のサポート、理解、そしてコミュニティのリーダーシップに感謝します。この困難な時期に、私たちは世界のリトルリーグコミュニティについて考えます。


スティーブン・D・キーナー
リトルリーグ社長兼CEO


3月13日 リトルリーグ米国本部からの通達(訳文)


親愛なるリトルリーグのボランティアの皆様


コロナウイルス(COVID-19)の拡大に関する情報が引き続き利用できるようになったため、リーグおよび地区責任者(DA)に、地域コミュニティでのリトルリーグプログラムに関する追加ガイダンスを提供したいと考えました。


リトルリーグ本部は84カ国以上で6,500以上のプログラムを運営しているため、4月6日までにリーグが十分な注意を払い、すべてのリーグ活動を一時的に停止することをお勧めします。


コロナウイルスの影響はコミュニティ(地域)ごとに異なりますが、リトルリーグ本部の理事会とスタッフは、リトルリーグシーズンの実施を4月6日までに遅らせることは、ボランティアと参加者の家族にとって最大の利益であると感じています。あなたのリーグが地元で活動を続けることを選択した場合、コミュニティの自治体、保健所などの助言を求めることを強くお勧めします。


すでにシーズンを開始しているリーグについては、ゲーム、練習、イベント、または会議のために個人の集まりを含む可能性のあるすべてのリーグ活動を延期するようお願いします。シーズンを開始していない場合は、4月6日までに開始するようにスケジュールとシーズンプランを変更してください。


シーズンの遅延が4月6日を超えるとリトルリーグ本部が決定した場合、そのような遅延の影響に関するタイムリーな通知と情報を提供します。


コロナウイルスの世界的流行を克服するための追加情報とベストな実施を提供することで、皆様への一貫したコミュニケーションを約束します。電子メール、Webサイト(LittleLeague.org/Coronavirus)、およびソーシャルメディア(@LittleLeague)で、公式の発表をご一読ください。


今後数週間にわたり、リトルリーグ本部は、シーズンの遅延が選手資格とトーナメントへの参加に与える影響に関する追加のガイダンス、年間の保険、およびコミュニケーションのガイダンスを提供します。現時点では、リトルリーグのトーナメントの開始を遅らせることに関する決定は行われていませんが、4月6日以降もリトルリーグのシーズンが中断されることなく継続できることを願っています。


4月6日までシーズンを一時停止するという要請に基づき、リトルリーグは2020年のトーナメントシーズンのトーナメント参加資格に関する新しい方針を確立する際に、延期もしくは中止された試合(出場)の機会を考慮します。状況がトーナメントシーズンに与える影響についての懸念を軽減し、リーグが現時点で健康と幸福に集中できるようにすることを願っています。


状況を綿密に監視している間、私たちは医療アドバイザーと協力し続け、すべてのリーグと家族が世界保健機関(WHO)、疾病管理予防センター(CDC、訳注・米国の機関)、あなたの州の公衆衛生によって設定されたガイドラインに従うよう助言しています。


この情報を保護者やリーグのメンバーと共有して、最新の情報を入手することをお勧めします。


状況が悪化し続けているため、リトルリーグ本部は、リーグ、ボランティア、および家族に最新情報を提供し続けるために最善を尽くします。


SeasonUpdate@LittleLeague.orgにメールを送信して、リトルリーグ本部と連絡を取り、地元のコミュニティからの追加のフィードバックや質問を共有することをお勧めします。


この困難な時期に、私たちは世界のリトルリーグコミュニティについて考えています。


スティーブン・D・キーナー
リトルリーグ・プレジデント兼CEO


2018年から年齢基準日が8月31日に 米国本部発表


過去数年にわたり、リトル年齢決定基準日について多くの議論がありました。これはリトルリーグに関わるすべての人にとって 重要なテーマであり、リトルリーグでは地区責任者とリトルリーグ国際理事会を支援するために、ボランティア、保護者、 コーチからの助言を求めてきましたが、最終的にリトルリーグ野球とチャレンジャーのすべての部門のリトル年齢決定基準 日を8月31日に変更することとしました。


なぜ変更するのか

2011年には、リトルリーグは参加者に関する詳細な研究を行いました。その研究の結果、私たちは両親、選手たち、ボラ ンティアがリトルリーグを、全体として、より若い年代層のプログラムとして、子供たちに自分のクラスメートと一緒に プレーする簡単な方法を提供して欲しいと考えていることを知りました。研究の結論として、リトルリーグはコーチピッ チの仕組みを確立し、そのティーボールプログラムを刷新し、子どもたちが学校の所在地にあるリーグでプレーすること を可能とするよう、その居住条件を変更しました。年齢決定基準日を調整することで、私たちは若いリトルリーガーを育て るという目標を達成するのに役立てることができます。そして、その基準日を8月31日とすることで、多くの州の多く の学校に学生が登録をするのと同じように、リトルリーガーは彼らのクラスメートと共にプレーできるようになります。 この変更は、リトルリーグ野球部門として、また、メジャー部門として知られている部門が、真の12歳以下部門となる ことを意味しています。リトルリーグメジャー部門でプレーする選手が、その最終シーズン中に13歳を迎えることがないからです。 また、メジャー部門より上のいずれの部門においても、その年齢基準の上限を超える選手がいないことになります。


違いは何でしょう?

2014年、リトルリーグ地区責任者は、最初に2018年シーズンから、年齢決定基準日を4月30日から12月31日に 変更する案に賛成しました。しかしながら、2015年8月に地区責任者とリ トルリーグ国際理事会によって、その案は12月31日から8月31日に日付を変更するよう改められました。


2005年8月31日以前に生まれた選手の場合:

新しい年齢決定基準日は、2018年のリトルリーグ野球シーズンから実質的に有効となります。2016年と2017年のシーズンでは、 これらの選手は4月30日を年齢決定基準日として使用します。


2005年9月1日以降に生まれた選手の場合:

新しい年齢決定基準日は、2016年シーズンから有効となります。これは、4~9歳選手が2015年シーズンにおいて12月31日と いう年齢決定基準日を使用するための措置です。12月31日の年齢決定基準日代わりに8月31日を使用できる余地も残してあります。


私の子供にこの新しい変更はどう影響するのですか?

お子さんの誕生日が1月1日から4月30日の間であれば、年齢決定基準日の変更は影響ありません。

お子さんの誕生日が5月1日から8月31日の間であれば、1つ前の年齢決定基準日(12月31日)からの変更による影響はありません。

お子さんの誕生日が9月1日から12月31日の間であれば、2015年以前のシーズンで適用されていた年齢基準に戻ることになります。

スティーブン・D・キーナー、リトルリーグCEOは次のように述べています。「2014年に野球部門についての新しい年齢決定基準 日を発表した後に、私たちは、多くのボランティアやご両親から重要なご意見をいただきました。私たちは、リトルリーグで 活動するする選手への衝撃を緩和しつつ、真の12歳以下の野球部門を作るという目標に向かってすべてのボランティアや国 際理事会と共に協業を続けます。」


2016年リトルリーグ年齢表

リトルリーグの年齢基準日が変更された米国本部の発表について、その内容を簡単な質問/回答形式でまとめました。


Q:年齢基準日がどのように変わったのでしょうか?

A:従来のリトルリーグ年齢は4月30日を基準日としてきました。それの基 準日が8月31日になった、ということです。つまり、リトルリーグ年齢 の1歳はその年の9月1日から翌年の8月31日です。 この年齢基準日はチャレンジャーを含めティーボール、マイナー、メジャ ー、インターミディエット各部門すべて共通です。

Q:具体的にはどうなるのですか?

A:例えば2018年のメジャー部門(11歳~12歳)は
11歳=2006年9月1日~2007年8月31日生まれ
12歳=2005年9月1日~2006年8月31日生まれ
となります。

Q:日本の学年制に当てはめると?

A:2018年からメジャー部門は
11歳=9月生まれの小学6年生~翌年8月生まれの小学5年生まで
12歳=9月生まれの中学1年生~翌年8月生まれの小学6年生まで となります。リトル年齢12歳でいえば4月から8月生まれの中学1年生 は参加資格がなくなります。

Q:つまり?

A:これまでの基準日と比べ全体として4か月、選手年齢が下がる、言い換え ると年齢が若くなるということです。

Q:これまでの基準日とはどういう内容でしょうか?

A:最近の年齢基準日については次のような経緯があります
①2006年に7月31日から4月30日に変更されました。これによって日本では5月から7月生まれの中学1年生が新たにメジャー部門の参加資格を得ました。これが現行の年齢基準日です。
②2014年に年齢基準日を①から12月31日に変更し2018年から 実施すると発表されました。これは1月1日~12月31日生まれを基 準日とする国際野球ソフトボール連盟(WBSC)の年齢基準に合わせ たもので、DA(地区責任者)の投票によって決定されました。
この“世界基準”に合わせることでリトルリーグは全体で8か月、選手 年齢が若くなり、年齢体格差による危険防止が図れる、と説明していま した。
③2015年9月、米国本部理事会は②を破棄し、年齢基準日を8月31日に変更し、2018年から実施すると発表しました。

Q:なぜ変える必要があるのでしょうか?

A:米国本部によれば、保護者、ボランティアから強い要請があったからです。 2014年の規則改正でも子どもたちが学校の所在地にあるリーグでプレ ーが可能になるように居住資格条件を変更しています。
今回の変更は、米国の学年制(9月新学年)に合わせたもので、年齢基準 日を調整することで、若いリトルリーガーを育てるという目標を達成する のに役立てることができ、しかも、クラスメイトと一緒にプレーできる、 と説明しています。
これで8月下旬のメジャー部門の世界大会は実年齢12歳と11歳選手だ け参加して開催されることになります。

Q:日本の対応としては?

A:上記②の発表でも日本協会としては改正ルールを遵守するが、連盟がルールの適用範囲内で年齢制限を設けることはその判断を尊重する、としていました。今回も改正ルールを遵守するというスタンスに変わりはありません。

Q:それはマイナーやインターミディエット部門についても同じですね?

A:その通りです。11歳~13歳のインターミディエット部門でもリールの適用範囲内で11歳だけのチームや11歳と12歳選手混合のチームがあってもいいわけです。 一方、マイナー部門は日本では規定の年齢基準で大会を開催していないので変更による影響は受けません。ただ、2018年から5月~8月生まれの5年生がメジャー部門の出場資格を持つことになるので、その対処については今後検討しなければならなくなる、と考えます。


2014年国際DA会議の報告について


2014年国際DA会議(米国ミネアポリス、4月4日~7日)での決定事項など会議内容は次の通り。


<規則改正の審議結果について>

1.項目1~17のうち承認が14項目、非採用は3項目(別紙1

2.その中で重要な変更は項目2及び項目8の承認です。(別紙2

3.特に項目2は従来のリトル年齢決定基準日だった「4月30日」が「12月31日」に変更になった。この変更は、リトルリーグ野球全部門とチャレンジャー部門で適用されます。
具体的には、リトルリーグ(メジャー)部門(9歳~12歳)では「12月31日」時点で9~12歳である児童が当該年にプレーできる有資格者ということになります。これはIBAF(国際野球連盟)の年齢決定日に合わせたもので、選手の体格・体力向上に伴う安全配慮も含まれています。


≪例外措置と留意点≫


項目2の改正では、2015年から2017年までの3年間は例外措置がとられています。これは、例えばリトルリーグ(メジャー)部門(9歳~12歳)についていえば、その年の「5月1日」から「12月31日」に13歳に達する選手はプレーする資格があり、国際トーナメントに出場することができる、という措置です。つまり、2017年までは現在の年齢基準日(4月30日)が継続されます。
リトルリーグ(メジャー)部門(9歳~12歳)を含む全野球部門は3年間の経過期間を 設けて年齢決定基準日が切り替えられるというわけです。
各リーグにとっては2018年以降のリーグ方針(チーム編成の方法、部門参加年齢など)の確認と対応が必要とされますので留意してください。

4.項目8で男子の捕手はショートタイプのチェストプロテクターの着用も認められました。これは本年2014年からの施行です。


<マイナー大会チーム派遣要請について>


フィリピンの野球創設100周年を記念し、同国で開催されるマイナーチームの大会(6月28 日~7月4日)参加の要請がアジア各国に出されました。参加条件は参加費3000ドル、往 復渡航費用の自己負担です。参加希望チーム(複数でも可)は所属連盟を通して日本協会に 5月15日までに連絡をください。参加申請書類の提出は5月30日までです。



2014年の世界大会日程決まる


米国本部は2014年の各部門の世界選手権(ワールドシリーズ)大会の開催期日、場所を発表した。主要大会は下記の通り

◆第2回インターミディエット(50/70)世界大会

年 齢:11歳~13歳
期 日:7月29日~8月4日
開催地:カリフォルニア州リバーモア


◆第68回リトルリーグ世界大会

年 齢:11歳~12歳
期 日:8月14日~24日
開催地:ペンシルベニア州ウイリアムスポート




インターミディエット アジア・太平洋選手権大会日程決まる

リトルリーグのアジア・太平洋地区責任者による2012年定例会議が12月1日からフィリピン・クラークで開かれ、新設のインターミディエット(11歳~13歳)部門のアジア・太平洋選手権大会が次の通り決まりました。

期  日:2013年7月1日から8日
開 催 地:フィリピン・クラーク
参加予定:日本、フィリピン、グアム、サイパン、シンガポール

今後、韓国、台湾などのエントリーも見込まれています。

なお、大会の優勝者はインターミディエット部門第1回世界選手権大会(2013年7月30日から米国カリフォルニア州リバーモア)のアジア・太平洋地区代表として出場権を獲得します。


2013年世界選手権日程発表


米国本部は11月12日、2013年のリトルリーグ野球世界選手権の日程を発表しました。

昨年、東京北砂(東京連盟)が世界一となったリトルリーグ部門は67回目を迎え、8月15日から11日間、"聖地"のウイリアムスポートで開催されます。また、新設されたインターミディエット(50/70)部門は7月30日から7日間、カリフォルニア州リバーモアで行われます。


2013年リトルリーグ野球世界選手権日程


部 門 年 齢 期 日 開催地 前年王者
リトルリーグ 11歳~12歳 8月15日~25日 ペンシルベニア州
ウイリアムスポート
東京北砂
☆インターミディエット
(50/70)
11歳~13歳 7月30日~8月5日 カリフォルニア州
リバーモア
-
ビッグリーグ 16歳~18歳 7月24日~31日 南カロライナ州
イージリー
プエルトリコ
ジュニアニアリーグ 13歳~14歳 8月11日~17日 ワシントン州
カークランド
フロリダ
シニアリーグ 14歳~16歳 8月11日~17日 メイン州
バンガー
グアテマラ

☆印は2013年新設部門
  

2012年9月27日、米国・国際本部からの報告


50-70プログラム部門の正式名称が決定。2013年8月に世界大会開催


2012年9月27日
広報部
ペンシルベニア州南ウィリアムスポート

>>詳細




2012年5月8日、米国・国際本部からの報告

リトルリーグ・インターナショナルのスプリング・ミーティングで新役員と新部門の開設を決定

2012年5月8日
広報部
ペンシルベニア州南ウィリアムスポート

>>詳細



2012年の50-70パイロット・プログラムの方針について

2010年1月にスタートした50-70パイロット・プログラムに関する国際本部の2012年の方針がこのほど発表されました。日本のADA・織田洋文氏の翻訳による内容は下記の通りです。なお、原文は同国際本部のHPに掲載されています。

2013年の早い時期に完全な形での50-70部門を確実にスタートさせることが目的

2011年12月1日
コミュニケーション部門発表
ペンシルベニア州南ウィリアムスポート

>>詳細